ちくわ天の聖地『箱根そば大和店』
ちくわ天の聖地『箱根そば大和店』
こんにちは 勝村(@gunners5050)です。
ガナーズのお膝元、神奈川県大和市はやきとりの町として有名です。ていうか、知る人ぞ知るって感じ。初めて大和で呑んだ人は必ず「大和はやきとり屋さんが多いよねぇ〜」と口にするくらい。
ここで一つ豆知識を。
やきとり屋さんは二種類あります。「焼鳥屋さん」と「やきとり屋さん」この違いご存知ですか?
漢字表記の焼鳥屋さんは「鶏のみ」で、ひらがな表記の「やきとり屋さん」は憂も豚もある。そんな違いです。あ、これ、あくまでもカツムラ調べなので悪しからず。(笑)
さて本題です。
大和に新たな新名所が現れました。
その場所とは『箱根そば』です。
えっ?箱そばでしょ?って思われた方、甘いなぁ〜
箱そば大和店の「ちくわ天そば」をぜひ一度味わって見て欲しい!!
「あれ?普通じゃんって思いましたか?」通常、ちくわ天そば(うどん)を注文すると、ちくわ天が1本載っかり、ネギとわかめがトッピングされます。これがデフォルトね。
通の食べ方はこんな感じ。
最低でも2本はちくわ天を追加トッピングします。問題はここから。なぜ3本なのかという理由です。
通常(大和店だけかもしれませんが)すでに揚げてあるちくわ天のストックは2本〜3本なんですね。例えばストックが2本だった場合、3本のせになると1本揚げなくてはなりません。箱そば大和店の方々は優しいので、その場合、3本とも揚げたてにしてくれるというサービスが暗黙の了解なのですよ。ストックが3本あったら4本注文する、これまた食べる側の暗黙のルールがあります。
揚げたてのちくわ天が出汁を吸い込む。この醍醐味は箱そば大和店でなければ味わうことができません。これが聖地と呼ばれる所以なのです!!
こうボクに教えてくれたのは、一般社団法人(申請中)のちくわ天協会会長の深沢さんです。彼は月に200本、生涯で計算すると、食したちくわ天は、ゆうに2万本は超えてるそうです。
そんな会長率いる協会メンバーの食べ方もハンパありません。中でもすごかったのがこちら。
”怒涛の六本のせ”しかも見た目も美しい!!
会長曰く「本数が多ければいいというものではない。」「盛りの美しさをぬかってはいかん」だそうです。ちなみにこのちくわ天を食したのは、同会副会長のイウラ氏。本人の姓から「井」を表現、中に生卵を落とし「丼」とも読める。まるでキャンプファイヤーさながらの安定感ある組み方を披露してくれました。
いかがでしょうか?ちくわ天の聖地『箱そば大和店』へ、あなたも一度足を運んで見たらいかがだろうか。