その姿が全国に勇気を与える!彼のそんな姿を見ることができてよかった!

みなさんは、今回甲子園に出場している高知県代表の”高知商業”をご存知でしょうか?
この高知商が強いんですか?と聞かれれば今回ベスト16入りはしているので強いと言ってもいいと思います。

しかし、僕が知って欲しいのはそこではありません。僕が知って欲しいのはこの高知商野球部の主将”山中大河”という人物!
実は彼は生まれつき右手の指が2本しかない「先天性四肢障害」を持っていました。そんな彼が野球を続け、さらには野球部の主将まで務めた。普通に考えればマネージャーやサポートとしてチームのために頑張る道もあったのかもしれない。しかし山中君は選手としての道も諦めなかった。そんな彼をチームメイトも支えていた。

今大会、山中君は控えの1塁手としてベンチ入りしていたが、全ての試合で3塁コーチとして試合に携わっていた。精一杯声を出し、選手を鼓舞し、時にはチームがピンチの時でも率先して声を出し続けた。彼は手を大きく回しランナーをホームに返すために全力でやれることをやっていた。

試合の結果だけではなく、山中君が障害を持っていようとも大舞台に立てる。それを甲子園という舞台で証明してくれました。彼のそんな姿は多くの人に感動と勇気を与えた。もちろん僕自身も感動を与えてもらいました。そして何よりも彼の姿こそがこれからの人々の勇気へと変わる。そんな瞬間が甲子園にはあります。

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