薄毛の悩み”いつから始める?”
こんにちは、岡部迅(@d_kuo_re)です。
今、どれぐらいの人が薄毛を気にしているんだろう?何か対策をしている人はどれくらいいるんだろう?
今日、営業の中で師匠の知り合いの方がガナーズの「育毛スパ」をされていった。その方は多少は髪の毛が細めだがまだ薄いとは思わない髪の量ではあった。しかし本人からしたらだいぶ少なく感じてきたらしい。そんな方が育毛スパを終えてから、スパで使っていた器具と商材を購入したいとおっしゃった。
はっきり言ってその器具も、商材も決して安くはない。合わせても数万円はします。普通なら迷うところを即決でした。もしかしたらお金を持っているからすぐに決めたのかもしれないけども、それだけ将来的に薄毛になりたくない、脱毛症になりたくないと思っていたのかもしれない。薄毛や脱毛症は予防が出来ます。諦める必要はない事を伝えたい。
では、なぜ薄毛や脱毛症が起こるのか、その原因をまずは知ってほしいです。
AGA(男性型脱毛症)
これは成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。思春期以降に額の生え際、頭頂部の髪が薄くなる、抜け毛が進行し、薄毛が目立つようになる。
遺伝や男性ホルモンの影響が主な原因と言われています。さらに進行性の為、放置しているとどんどんひどくなってしまうところがあります。
AGAの原因
よくハゲは遺伝をする。と言われています、間違いではないんですが、正確にはハゲやすい体質が遺伝する可能性が高いと考えられています。
あとは男性ホルモンの影響。
ひとくくりに男性ホルモンと言っても、体の成長に必要な男性ホルモンも影響しているかと言われるとそうではありません。
実は男性ホルモン(テストステロン)と血中にある酵素(5aリダクターゼ)が結合してできた悪玉男性ホルモンDHT(ジヒドロテストロン)がAGA、薄毛を引き起こす原因となっています。
一方、DHTは幼少期〜思春期にかけては生殖器の成長、体の成長にとても重要な働きをします。
しかし、成人以降は脱毛や薄毛を招く原因となってしまいます。
DHTは毛根部にある受容体(アンドロゲンレセプター)と呼ばれるものと引っ付く事で脱毛物質を作り、ヘアサイクル(毛周期)を短縮させてしまいます。これによりまだ成長途中の毛髪までも脱毛してしまい薄毛の原因になっていきます。
なぜ頭頂部、生え際がハゲてしまうのか?
先ほど説明した受容体(レセプター)が主に生え際のM字部分、頭頂部のつむじ付近に存在しているからです。DHTは受容体に結合して脱毛物質を作り出すのであれば、受容体がない部分は脱毛しにくいという事。側頭部や後頭部の付近には受容体が存在していないんです。
ですから、頭頂部、生え際などからハゲやすくなってくるんですね。
AGAの特徴
抜け毛、薄毛がゆっくりと進行していきます。
額の生え際、頭頂部の髪が薄くなる。これは髪の毛が十分に成長しないため、太く、長く育たないうちに抜けてしまうからです。
ただし、AGAでは薄毛になっていてもうぶ毛は残っています。髪の毛の根元、毛包が存在する限り、髪の毛は太く、長く育つ可能性があります。諦める必要はありません。
今現在、男性のAGA、若ハゲやヘナによる髪の毛、頭皮改善なと勉強しています。少しずつでも役に立つ情報を発信できたらとおもいます。
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